2021年2月10日掲載
Internet Explorer 11で電子証明書の取得・更新ができない事象について
2021年1月中旬よりInternet Explorer 11(以下、IE11)で電子証明書が取得・更新できない問い合わせが増加しております。本事象は、Microsoft社におけるEdgeの仕様変更によるもので、IE11 を起動すると自動的にEdgeに切り替わり、お客さまがEdgeに切り替わったことに気づかないまま電子証明書を取得・更新を行っているために発生します(Edgeで取得・更新するとRA006エラーとなります)。
お手数ではございますが、電子証明書の取得・更新はこれまでどおりIE11のみであるため、以下の手順を実施願います。この手順により、IE11からEdgeに自動的に切り替わらないようにできます。
対処手順
- Edgeブラウザを開きます。
スタートメニュー右側の検索欄から「edge」で検索のうえ、Edgeブラウザを開きます。
- 右上の「…」をクリックし、「設定」をクリックします。
- 左側の「既定のブラウザ」をクリックします。
「既定のブラウザ」が見つからない場合は、最新のWindowsアップデート(20H2 アップデート)を実施願います。
<参考:最新のWindowsアップデート手順>
「スタート」→「設定」→「更新とセキュリティ」→「更新プログラムの確認」
詳細手順は Microsoft社のHPをご確認ください。
https://support.microsoft.com/
- 「Internet ExplorerにMicrosoft Edgeでサイトを開かせる」を「なし」に変更します。
- Edgeブラウザを閉じます。
- IE11で電子証明書の取得・更新操作をお試しください。
お問い合わせ
電子証明書の更新手順についてのお問い合わせは、しんきんEBサポートデスクまで。
受付時間 平日9時00分から17時30分